日本の歯医者さんが優秀すぎる-海外の歯科事情

私は海外に住んでいます。
海外では、歯の治療代がびっくりするほど高く、保険がきかない場合も多く、日本で全額自己負担でクリーニングや治療をしてもらった方が安いくらいで、できるだけ日本に帰国した際に日本でしていますが、こちらでの生活が長くなると、なかなかそうもいきません。
2度ほど、こちらの歯医者さんに行った際の経験があります。1度目は、国が提供している歯医者さんへ、歯石取りに行きました。国のサービスなので、費用はプライベートのものよりは、安いですが、日本よりは高めでした。歯石を取るのに、2日分けて作業をするといわれ、まず初日に右側半分を行うとのこと。25分くらいの時間だったと思いますが、それはそれは拷問のような25分でした。歯茎からの出血、よだれが共に首にダラダラと流れてくるし、痛みも半端ではありませんでした。もう片側を次回なんて、とんでもないと思いつつ、料金は2日分払ってしまっていたので、行かざるを得ませんでした。あまりにも私が痛がるので、麻酔をするということになり、麻酔をして行った歯石取りは痛くなったのですが、麻酔があわなかったのか、その後2日ほど、唇が腫れてしまいました。また、歯まで削られたのか、以前にも増して、食べ物が歯の間に詰まるようになりました。もう絶対、あの歯医者にはいきません。
日本では、2日にわけて歯石を取るなんて経験も、麻酔も使うという経験もなく、いつもすっきり綺麗になったと実感して歯医者を後にするのが当たり前だったので、あまりの技術力のなさにびっくりしました。
そして、2度目の現地の歯医者の経験は、ある日朝おきたら、右下の歯茎が腫れていたので、急いで歯医者を探していきました。前回の経験もあり、プライベートの歯医者に行きました。でも、歯茎の専門医がその日はいないということで、応急処置ということでした。納得いかなかったのが、電話で歯茎が腫れたから診てほしいといったのに、どうして予約の際に、歯茎の専門医がいないことをいってくれなかったのかということです。プライベートだけに金取主義だったということでしょう。
以上の経験を踏まえ、現在は、現地で日本人歯科医の歯医者さんに通っています。プライベートなので、かなり値段はしますが、幸い、加入している保険が歯の治療も年間ある程度の回数までカバーしてくれるので、助かっています。日本人の歯科医さんは、さすがに上手で、やはり麻酔など使うこともなく、毎回、ささっときれいにしてくれます。
日本の歯医者さんの優秀さを痛感しています。

たかが歯、されど歯-歯のお手入れは入念に!

私は成長期の頃に酷いニキビに悩まされました。ニキビが原因で学校ではいじめにも遭い、それからは人の目が怖くて短大卒業後の就職活動すら出来ないほど自分に自信をなくしていました。思春期ニキビが治まった後もニキビ跡で悩まされ続け常に自分に自信がなく、ようやく就いた職場でも人と顔を合わせて喋ることすら出来なかったため職場では一人浮いた存在になりました。

元々は人と接する事が好きだった私なので「これでは自分がどんどんダメになっていく」という思いがようやく出てきて、少しでも前を向こうと決め久しぶりに自分から色々な人に声をかけるようになりました。するとどんどん周りから人が集まり友達が出来ました。
ある日、仲良くなった友達に「ずっと思っていたんだけどさ、凄く歯綺麗だよね!歯並びも綺麗で歯も白くて本当に羨ましい!」と言われました。確かに昔からさほど虫歯が出来る体質ではなかったのですが、これと言って自分の歯に関心はなくもちろん人の歯にも関心がなかったので、その発言に非常にびっくりさせられました。それ以降色々な場面で歯を褒められる事が多くなり、自分でも意識して喋る時に人の歯を見たりテレビに出ている人の歯を見るようになったのですが、確かに歯は綺麗な方かもと思ってきました。

それまで自分は醜い人間だとずっとずっと悲観的な気持ちしかなかったのですが、この頃から私の素敵ポイントは歯だと思い、今まで以上に歯を大事に手入れしています。
写真に写る時もしっかり歯を出して笑い、喋る時も歯を見せるように口角を上げて喋る事を続けていたら自然と顔に笑顔が増えてきました。
また同じ友達に「出会った頃と比べてだいぶ明るくなったよね!」と言われるようになりました。私の中では彼女が見つけてくれた私の素敵ポイントのお陰で今の明るい私があるんだよと感謝しました。

今の主人と出会った当初も「歯が綺麗だね!」と褒められた記憶があります。きっと彼は覚えていないでしょうが。
今は娘も授かって幸せいっぱいです。主人は「女の子だから絶対綺麗な歯にしてあげたい」と子供の歯の成長について色々と調べ凄く意気込んでいます。
そんな主人は出会った当初不摂生な生活が原因で歯が数本なかったのですが、私と出会い影響されたのか頻繁に歯医者にも通い今では綺麗な歯が並んでいます。

娘が生まれて里帰り中に母と昔の事を振り返っている時に歯を褒められるという出来事を話した事がありました。
すると母は「それは絶対お母さんのお陰だよ!歯が生える前からあなたに生のニンジンを歯がため代わりしていたから、絶対あのお陰で歯並び綺麗になったんだと今でも思う」と言う事でした。ネットで検索してもそのような研究結果などは出てこなかったのですが、もしかしたらそうなのかもしれません。母に感謝です。

「たかが歯、されど歯」。私はこの歯のお陰で暗く下降気味だった人生が明るくなりました。笑顔が増えました。沢山の人と出会えました。歯ひとつで人生が変わります。
この先もずっと大事にしていきたいと思います。

歯医者選びって大事ですねー歯をキレイに保つために

健康的に生きるためには、歯が大切です。
人間に必要な栄養分をとるためには食事が必要ですし、当然、食事をするには歯でしっかり噛むことができなければなりません。
ということで、小さいころから歯医者に通ってはしっかり治療してきたのですが、その歯医者選びってむずかしくないですか。
引越しなどで見知らぬ土地に行くことになった場合に、特に感じることです。
一体、どの歯医者さんがちゃんと治療してくれるのかって。
近所に知り合いがいれば聞くことができますか、引越したばかりの頃は当然、知り合いが少ないわけで。
だけどどこかの歯医者さんに行かなければ……。
ということで、勘を頼りに通った歯医者がとんでもないヤブ医者だった、という話をお送りします。

そこは近所にある歯医者でした。
きれいな外観に好感を持ち、駐車場も広かったためにきっと患者さんも多いのだろう。
ここだったら間違い無いだろう、と思ったわけです。
いざ、診療が始まりました。
とにかく痛い。
なにが痛いって、平気で診療器具(あのドリルみたいなやつ)を謝って歯茎に当てるわけですよ。
おかげで、口の中は血まみれ。
なんども「痛い!」って訴えても、「我慢してくださいね」と言って聞く耳を持たない。

それに、その歯医者の診断にも疑問が残りました。
私は毎食後には必ず歯磨きもしますし、虫歯はない自信がありました。
このときは痛み出した親知らずの治療だけにうかがったわけで、そのほかの永久歯はぜんぜん痛くなかったわけです。
でも、その歯医者に「虫歯が多い」と言われて、勝手に永久歯の治療が始まってしまいました。
心の中ではまずいと思いながら、始まってしまった治療をとめることはできませんでした。

結局、すごく歯を削れられてしまいました。
「もう、ここまで削ってしまったら、差し歯を入れるしかないね」
と、高額な差し歯を勧められてしまいました。
ニコッと笑った時に銀歯が見えてしまうのは嫌だったために、その申し入れを受け入れるしかありませんでした。

診療の途中で断ればよかったんです。
これ以上、治療をしないでくれと。
気の弱い自分が出てしまい、全てをなすがままに受け入れてしまいました。
反省しています。
外観の美しさや、駐車場の広さに騙されってしまった自分は、未熟だったと……。

本当に能力のある人は外観なんかにこだわらないし、能力がないからこそ見てくれにこだわるものなんですね。
人生の教訓を見つけることができたのが、その歯医者に通って良かった唯一の点でしょうか。
その代償はあまりにも高かったけど……。